Regulus

獅子秘書置き場

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Relief

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いつも触れたい、感じたい、欲しいと思っているけれど、その感情が半端なく跳ね上がる瞬間がある。「ん、あっ、んんっ」特別何か良いことや悪いことがあった訳でも、満月だからとかいった訳でもない。行為の始めすらいつも通りなのに、途中からただひたすら…

独占欲

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「ぅ…っ」抑えられなかった声が口から零れ、それに耐えられないというように瞳が強く閉じられる。欲と涙で濡れた金の眼で俺だけを映す瞬間がゾクゾクするくらい好きなのに、今日はまだそれが見れない。「なぁ、目、開けろよ」言うと薄らと開けてはくれるが、…

Selfish

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「う、…ぁっ」筋が浮き立っている手でシーツを握り締めるアンドリューの顔は、背中から覆いかぶさっているこの体勢ではほとんど見えない。どんな顔をしているのか、想像するだけでも下半身に熱が集まり、その熱をダイレクトに感じ取ったアンドリューの口から…